でも、わたし、

わたしたちは森の中を歩く。延々と。あまりに延々と。木の枝に顔を引き裂かれる。地面の穴に落ちる、枯れ葉が靴を濡らす。木の根っこで足首を挫く。数人が懐中電灯をつけたが、その光が照らし出すのはちっぽけな輪の中だけだ。

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

仕事がなければ会社を休みたいです。なんだかずっと逡巡してます。それはそれで変化も少なく平和なのだと思います。本当のところ苦労という苦労は何もしていないのかもしれません。もうちょっと景気良ければ会社辞めて旅に出たいかも。遊べるときに遊ばなかったツケを払うことになるんですよね。

最近の題名は意味深のように思えて『ノスタルジア1907』のサントラから。鞠川雪映の数少ない仕事ですが宝物のような曲ばかりです。